2008年07月02日

HONDA FT500

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82年デビューのFT400・500
XLエンジンにセル装備の単気筒ロードスポーツ。
恐らくはSR400・500の対抗馬。

クラシカル路線を走ろうとは思ってなかったんだけど
結局はそういう路線になってしまって
爆発的に売れるバイクになりつつあったSRに対し
こっちのイメージはダートトラッカー。

とは言え その頃ダートトラックなんて競技自体、
ほとんどダレも知りませんでしたし 楽しめる場所もありません。
世間の見方は「中途半端なアメリカン」

それもすべてクリアしたとしても車重は171kg。 
これを振り回すにはそれなりの腕も必要で、
結局は理解されずじまい。

しかもセル付XLエンジンなど 
ビッグXLオーナーからすれば待ってました!のエンジンスワップで
残った車体はスクラップになってしまうわけです。
現存車も恐ろしく少ないわけで これから先見るチャンスがあるのかなぁ?

この後に出るFTR250も理解されずじまいで
結局ダートトラッカーが理解されるには
TWブーム以降に出現するFTR223を待つしか無いわけです。


ちゃんとプロモーションして、消費者を教育してれば
もっと売れただろうになぁ・・・・

アメリカではそこそこ売れたらしいです。



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2007年02月17日

HONDA CB650custom

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ホンダの元祖直線番長 1980年発売のCB650カスタムです。

当時2気筒のくせに爆発的に速かったYAMAHAのTX650。
そのアメリカン版のXS650specialが売れまくっていました。
世の中にアメリカンというカテゴリーを提示し
ホースバックライディングのクルージングスタイルを提起したXS650special。
定評の2気筒エンジン51psはよく回り、当然速く・・・

これを見てHONDAが黙ってるはずがありません。
XSに遅れること2年。 満を持して4気筒SOHC53psで登場です。
フレーム・エンジンはそのままに 
ホイールサイズとシート形状とタンク・サイドカバーのデザイン変更で
即席アメリカンを作ってしまうXSと同じ手法。
元になったCB650は末恐ろしい不人気車種だったので
HONDA650はこのCB650カスタム1本になってしまいます。

特筆すべきはコムスターホイール採用。
コンポジット・スターホイールの略であるこのコムスター。
スポークホイールの柔軟性にチューブレスが履ける画期的ホイール。
星型部分の板厚で柔軟性を調整できるというスバラシイホイールです。


CB650カスタムがヒットしたことにより
YAMAHAは"デザインで売れる!"事に気付き始めます。
80年代に入ると デザイン重視のVツインを搭載してみたりして
"アメリカンはYAMAHA"の定評を勝ち取ります。
そして現代のDSCまで不動の位置を勝ち取るわけです。
ある意味 CB650カスタムはドラッグスターシリーズの生みの親だと思っています。


この時期のHONDA4気筒SOHCエンジンは
私が最も好きなエンジンです。
直立したシリンダーと主張しすぎないシリンダーヘッド。
必要に応じて張り出したクランクカバーと
見た目にもパワフルな4連VBキャブ。
さらにはこのCB650カスタムに至っては メッキ4本のメガホンマフラー。

う〜んカッコイイナァ。
昔は"アメリカンなんてオヤジが乗るもんだろっ?"って思ってたんですが
今は、この年代の ハーレーを追いかけない独自スタイルの
ジャパニーズアメリカン=ジャメリカン
なんだかムチャクチャにかっこよく見えるのです。
もし出会ったら 舐めちゃいけません。
実は速いですよ。このバイク。


※友人の購入記念に・・・


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2006年11月13日

HONDA VFR400R(NC30)

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1982年発売のVF400F(NC13)以来 このV型4気筒エンジンは
国内レース400クラスを圧巻します。
常にレースイメージを背景に SSブームに乗っかって
フルカウルになりデュアルヘッドライトになり
とうとうリアサスまでレーサーのようになってしまいました。

最大の特徴の片持ちスイングアームの「プロアーム」
ホイールが宙に浮いているかのような感じ。
もしくは原付スクーターのような・・・w

チェーン調整が半分の手間で済むとか
リアホイールの交換がしやすいとか
いろいろメリットがあるこのプロアームですが
市販車に本当に必要だったのか・・・???
そんなタイヤ交換するかぁ?チェーン調整するかぁ?

ガレージに帰ってくるなり レーシングスタンドでバイク立てて
専用インパクトドライバーでホイールごとタイヤ交換して
即発進していく一般ライダーなど見たことがありません。
 (※ジムカーナでは重宝するらしいです。)

いいんです。 カッコイイから!

プロアームの初期モデルは
マフラーがこちら側にあったのに
88モデル以降はマフラーもチェーン側に移して
片持ちスイングアームをアピールしまくりです。
しかもセンターロックになって 耐久イメージ満点。
あまりにカッコイイんで 同じSSのNSR250にも93年から採用されます。

プロアームモデルになったのが1987年
センターロックになったのが1988年
あとはじわじわと熟成を重ねて1994年にRVFに。
そこから最終2000年まで13年も生産を重ねます。
バイク人口の減少とか 免許改正とか SS離れとか
いろんな理由でこのV4エンジンも終焉。

もったいないなぁ。
こんな本気の中型SSはもう出てこないんだろうなぁ。
ビュービュー言う排気音が大好きです。
 

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