2006年11月18日

YAMAHA DT230LANZA

lanza.png
YAMAHA最後の2stトレール車です。

前モデルのDT200WRは、まんまYZレプリカの過激なSPEC。
そのエンジンをストロークを伸ばして30ccの排気量アップ。
最高出力は40ps!
ライバルのCRM250やRMX250と同じ出力を230ccで叩き出します。
250cc水冷2st2気筒のRZ250が35ps 
同じく3気筒のMVX250Fが40psだったことを考えれば
隔世の感があります。


ならばさぞかし恐ろしいパワフルマシンかと言えば
性格はDT200WRとはまったく逆のマイルド特性。
言わば2stSERROW。
クランクマスを大幅に重くして、まいるど〜なエンジン特性に変化しています。
そして2stオフのくせに セル装備!
これはムチャクチャにありがたいですね。
先代のDT200WRはバッテリーさえ無かったのに・・・

バッテリーを積んだんだからなんでもできるぜ!ってわけじゃないでしょうが
このLANZAは思いっきり電子化が進んでいます。

まず特徴的なのはトランクションコントロール。
リアがスリップしはじめると 微妙に点火をカットしてパワー制御します。
つまりはリアが空転するとパワーをカットして滑らないようにしちゃうんです。
まるで4輪の高級車のような装備!
・・・ってオフ車に必要なの???
わざとケツ滑らせてくるっと回るってことができないんでしょ?
フカフカのサンド上でのフル加速とかは速いのかな?
上級者には不必要な装備?

そしてYCLS
当然このバイクも分離給油なわけですが
そのオイルの供給量をコンピューター制御。
オイル消費を3割くらい減らしたってうたい文句じゃなかったかな?

ところが 先代のDT200WRから サスは大幅グレードダウン。
前サスは ぶっとい倒立からフツーの正立へ
リアスイングアームはスチールへ(U型からアルミ)


なんだかもう進化したのか退化したのかよくわかりません。
で 市場は期待するわけです。
「これは違う! まずはマイルド特性のマシンを販売しておいて
  次にリアルスパルタンな2stマシン投入なんだ!
   DT250WRか? 45psか? CRMにもRMXにも勝てるマシンか???」


もしかしたらそういう計画もあったのかも知れませんが
時代は反2stな時代。
これがYAMAHA最後の中型2stトレールになってしまいます・・・


・追記
 オーストラリア仕様だけじゃだめだろ ってことでT型も描きました。


lanza.jpg lanza1.jpg
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lanza.gif lanza1.gif
gif

lanza.png lanza1.png
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